こんにちは。
かいわれ大根栽培、3周目いきたいと思います。
過去の記事はこちらから。
初見:
2周目:
みんなだいすきイオン様の牛乳
これまではタッパーとコットンで育てていましたが、今回は容器も培地も変えてみます。
容器は牛乳パックです。
千枚通しで底にいくつか穴をあけました。
なぜ急に牛乳パックを持ち出したのかというと…
土ッ
土です。今回は土で育ててみます。
食品用のタッパーに土を盛るわけにはいかないので、牛乳パックを使うことにしました。
ちなみに土の配合とか諸々のことは全くわかってません。
難しいことは段階的に覚えていくとして、とりあえずやってみよー!
前回の様子から、根っこがしっかり張れる土台があればスムーズに成長できるかなと思いまして。
スーパーのかいわれ大根の紙製?の土台が1.5cmほどの厚みだったので、土も1.5cmぐらいの高さになるように入れてみました。ドキドキ。
前回と同じ2ml弱の種を重ならないようにまき、土とアルミホイルをかぶせて暗くして待っ
ウオオオオ
すみません。
2日目の時点で「土を押し上げた芽がチラホラ見えるな(˘ω˘)」ぐらいの、代わり映えの無い様子だったので、写真も撮らずにのんきに構えていたら3日目でこんななってました。
発芽のタイミングが水耕栽培のときより遅かったので、土だとゆっくり育つのかな〜?なんて思っていましたが、とんでもありません。
ほとんどの個体が、芽が土を突き破ったとたんものすごいスピードで伸びていき、
4日目
5日目
6日目
え、でか
でかくない?え?
葉っぱデカいし茎も太い、背も高い。
緑も濃くて超うまそう。
なんと過去イチの短期間で過去イチ大きく育ちました。
なんで??!
肥料入りの土を使ったのが良く影響したのでしょうか。
土は、他の植物を植えたときに出た余りで、ホムセンで安売りしてた野菜の培養土みたいなアレです。無難なやつです。(曖昧)
かいわれ大根って種の栄養だけで育つから肥料は要らないっていろんなサイトに書いてあったけど、「不要だよ、余計なものはあげない方が良いよ」という意味じゃなくて「なくても大丈夫だけどあったらより良いね」って意味だったんでしょうか。
わからん!!様々なことが!!
とにかく、水道水とコットンで育てたときとは全く異なる形相にそこそこビビっています。
収穫量は11g
気になる重さは、なんと前回の2.5倍。
同じ種でもポテンシャルの引き出し方でこんなに違うのか〜〜〜と感動しております。
奥が深いなあ。
塩ゆで鶏もも肉は小さめに切るとかいわれの歯ざわりとのバランスがいい
スプラウト系の野菜ってこんな見た目なのに栄養が豊富なんですよねー。
私のバイブル『食材大全(NHK出版)』によれば、かいわれ大根が特に秀でているのはカルシウムの含有量。
かいわれ大根100gには、同じスプラウト系である豆苗やモヤシの5倍以上、牛乳50gに匹敵するくらいのカルシウムが入っているらしいです。すご。
食費ケチりすぎて飢えてたときモヤシとかいわれ大根で生きてたけど栄養的にはいい感じだったのかもしれない…。
うまく育たなかった個体は3本くらい
収穫量としては大成功だった土での栽培ですが、お手軽さという点では水耕栽培に劣ります。
根っこの絡まった使用済みの土が出るからです。
同じ土でかいわれ大根育てまくったら連作障害的なものは起きるのかな!?
とりあえず使用済みの土は後日アレコレやってみようと思います。
土って手軽に廃棄できるものではないので、なるべく再利用したい。
まだまだ種は2/3以上残っているので近いうちに4周目をやります。
周回プレイ楽しい。
ほんではまた